インターネットFAXとFAXソフトの違いを比較

FAXソフトとは

PCからFAXに送信するソフトでFAX送受信機能を持つFAXモデムと電話回線が必要で、FAX回線をPCに接続しないと通信することができず、ダイヤルアップ接続で電話線に接続できるPCならばFAX可能な機種になります。

PCにFAXモデムが付いているかは、Windowsですとスタートメニューの中のアクセサリ内の通信ファイルの中にFAXモデムがあるか、もしくはPCの背面に、phone.lineと書かれているジャックがあれば接続できますが、現状phone.lineジャックがあるPCは少ないでしょう。

手書きの文書や印刷されている文書をFAXで送信する為に別途、スキャナーも必要なので文書をスキャナーでPCに取り込み、その後送信しなければなりません。

FAXモデムの現状

FAXモデムにはPCに内蔵する内蔵FAXモデムと外付けのFAXモデムがあり、以前はPCの多くにFAXモデムが内蔵されていましたが、現在はブロードバンド接続(光回線やADSL)が主流になりFAXモデム内蔵のPCが減っています。

ブロードバンド接続の場合、FAX通信機能がなく、ブロードバンド接続でFAX通信を行うには、別途FAXモデムと有料FAXソフト購入する必要があります。

インターネットFAXとFAXソフトの比較

インターネットFAXとFAXソフト費用比較一覧

費用比較一覧
項目 インターネットFAX
eFaxの場合
FAXソフト
STARFAXの場合
初期費用 無料 ダウンロード販売価格11,655円
月額基本使用料金 1,500円 無料
受信費用 150ページまで無料*1
/151ページから1ページ10円
FAXソフトは電話回線を使用しますので、電話による通話や従来のFAX機と同様に、受信毎に通信時間で加算されます。
送信費用 150ページまで無料*2
/151ページから1ページ10円(国内送信)
FAXソフトは電話回線を使用しますので、電話による通話や従来のFAX機と同様に、送信毎に通信時間で加算されます。
その他費用 なし 別途FAXモデムが必要
外付けFAXモデム:STARFAX14対応モデム 6,000円~40,000円前後

上記は税抜き価格となります。

*1 月額基本使用料金に含まれています。

インターネットFAXとFAXソフトの通信回線比較

インターネットFAXとFAXソフトの通信回線比較一覧

通信回線一覧
項目 インターネットFAX
eFaxの場合
FAXソフト
STARFAXの場合
回線 インターネット回線 電話回線
速度 添付のFAXデータ容量にもよりますがFAXがサーバーに届いた後、最大でも15分程で受信します。 ご利用者の環境がブロードバンドの環境でも、利用回線は電話回線なので、通信速度は従来のFAXと変わりません。

インターネットFAXとFAXソフトの対応OS比較

インターネットFAXとFAXソフトの対応OS一覧

対応OS一覧
項目 インターネットFAX
eFaxの場合
FAXソフト
STARFAXの場合
OS Windows OS, MAC OS Windows XP, Windows vista, Windows 7(Mac OS 未対応)*

* 2012/6/18時点の情報です。

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